証明がある非効率勉強法②
こんにちわ。
ゴールデンウィークも終わり仕事も本調子になってきたかと思いますので無理をせずに頑張っていきましょう。
さて昨日のブログに引き続き、非効率勉強法についてお話させていただきます。
集中学習
時間をまとめてとり1つの科目や分野を徹底して学習する方法になります。この勉強法は効率が悪く集中して知識を詰め込んでも定着率は低く1週間もすれば大半の情報を忘れ去ってしまう事実が多数のデータで明らかにされています。ここ数年の研究結果により人間の脳は状況に応じて「集中モード」「緩和モード」に切り替えます。
集中モード:目の前の情報に注意深く意識が向いている状態で頭は分析に物事を考える力がオンになり、目の前の情報を理解するようにフル回転させます。ただし集中しているからで知識としてインプットできるわけではありません。ここを間違えないように気をつけてください。
緩和モード:頭に中でさまざまな情報を結びつき新たな発想を生み出すことです。いくらアイディアが出ないときなどにシャワーを浴びて身体をリフレッシュしてリラックスした経験もある人もいるかと思います。使える知識を身につけるには「適切な休息」が必要なのです。
自分の学習スタイル
個人の好みや持ち前の能力を活かし勉強法を変える方法です。インディアナ大学の研究では「自分の好きなスタイルで勉強をしてもテストの成績は向上しない」という報告があります。ただし成績がいい人はある特定の勉強法を行う傾向が高いのであたかもスタイルによって成績が左右されていると認識してしまう勘違いです。
忘れる前に学習する(復習)
繰り返し勉強する方法で一番なじみがありますよね。何度も繰り返し行うことで知識や行動が頭や体に身につくという結果は実際あります。ただしモチベーション低下やアイディア増幅には繋がらいです。つまり作業化になってしまうので特定の知識をインプットするには最適です。
以上になりますが、常識はずれの内容もあるかと思いますが全て論文ベースで研究などされた結果をもとに解説させていただきました。是非参考ににしてみてください。
ご感想お待ちしておりますので宜しくお願い致します。
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