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アクティブラーニングが使える勉強法

こんにちわ。

 

 勉強法には、音読や暗記、独学などさまざま存在しますが、できるできない個人差があります。しかし使える勉強法には共通して特徴が存在します。それが「アクティブラーニング」です。

 

アクティブラーニング

積極的(アクティブ)に学習(ラーニング)に取り組む手法です。授業や職場でメモを取るような受け身の姿勢ではなく、進んで頭を使いながら学ぶことです。多くの実証データでも「効果が高い勉強法はアクティブラーニングの要素をふくむ」との結論がでています。「アウトプット」「ディスカッション」といった時間をつくることも大切ですが、日常のあやゆる状況をアクティブラーニングの実践の場に変えていくのです。

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          想起、再言語化することがポイント

 

想起:思い出すことです。必要な情報を思い出すことは脳の強化に繋がります。問題が起きると思い出すそうとしますが、それは脳内のニューロンが組み替わり学習に適した状態になるのです。

言語化:何かを記憶するよりも何か理解することが重要だからです。もし理解できないテキストに出会ったら、わかりやすく言い換えるとどうなるだろうと考えることがアクティブラーニングの基本ですね。

 

 

青チャート勉強法

 「青チャート」は、青い表紙で有名な数学の参考書で受験生などが活用している1冊です。この本では、最初の1ページ目から順に進め行くのが一般的ですが、この方法ではすべての例題をさらっとみてこんな公式があるんだという概要をぼんやりを頭に入れ込みます。この時点では暗記などはせず軽く内容を見るといったことが目的です。そういったことを毎日時間があれば行いを繰り返し行い、そこから1ページずつ紙になった青チャートを混ぜ合わせ、ページをバラバラにしたところまで準備します。そうすると簡単な内容から難しい内容まででたらめに学ぶかたちになります。そうすると脳が混乱しますが覚えることには影響ないのです。

メリット: 応用問題に強くなる。試験に強くなる。勉強に飽きなくなることです。

勉強が続かない理由の多くが、飽きてしまうってモチベーション低下があります。先の内容の予測ができないことで、ゲーム感覚で短時間で、取り組む内容に興味をもち長続きしやすいです。

 

 

以上のようにアクティブラーニングを取り入れることで知識の理解が高まり効率があがっていきます。参考にしてみてください。

ご意見やご感想お待ちしておりますので宜しくお願い致します。

 

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